東芝機械製二軸押出機を導入

自然科学1号館1Fに東芝機械製の二軸押出機(TEM-26SX)を設置しました。スクリュー径は26 mm,L/Dは64です。サイドフィーダ,ペレタイザ,水槽,脱揮ポート付きです。今後は,脱揮,GFの破断,溶融可塑化現象について,HASL TSSによるモデル化と,実験による検証を行う予定です。

Twin screw extruder (TEM-26SX)

瀧研究室の新4年生用ポスター

瀧研究室の新4年生の研究テーマ紹介用のポスターをアップします。研究室選びの参考にしてください。

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
 
昨年はいろいろと装置作りに精を出して,失敗もあり,成功もありで,苦労が絶えない1年でした。今年は,それらの装置を使って,実験データを取り,論文にしていきたいと思います。
 
今年の3月には瀧研究室初の修士の学生が修了予定です。
 
ともに研究室を立ち上げてくれた最初のメンバーにはとても感謝しています。たくさんの感謝を込めて,残り2か月余り,ビシバシ指導していきたいと思います。
 
今年はテニュアトラック4年目ということで,たくさんの論文を書いていかなくてはならない時期です。金沢大学に来て初期メンバーと立ち上げたテーマが,3年間の時を経て,ようやく論文としてまとまりつつあります。世界を変える!とまではいかないでしょうが,それなりのインパクトを期待しています。
 
本年が皆様にとっても良い年になりますようこ心から願っております。本年も瀧研究室をどうぞよろしくお願いします。
 
瀧健太郎

瀧研究室ではプログラミングのできる人,やってみたい人,挑戦したい人を募集しています。

瀧研究室の卒論では,実験装置を動かしたりデータを解析するためにたくさんのプログラムがパソコンで動いています。

現在のところ,これらのプログラムのほとんどは瀧先生が作ったり,直したりしていますが,これからは学生の皆さんにもぜひ挑戦してもらいたいと思います。初心者の人にも懇切丁寧に教えてあげますので,プログラミングに興味のある方は,ぜひ声をかけてください。

化学工学でもこれからは,プログラミングくらいできると仕事の幅が広がりますよ。

 

車田先生のセミナー

12月9日の車田先生のセミナーは開始時間が30分早くなりました。

講演開始 9時30分

何卒よろしくお願いいたします。

 

研究紹介を更新

来年度配属予定の4年生のために「研究」のところを更新しました。わからないことがあれば遠慮なく聞きに来てください。

成形加工シンポジア’17にて2件の発表

10月31日―11月1日行われました成形加工シンポジア’17大阪にて2件の発表を行いました。

1. 杉山武雅, 谷藤眞一郎, 村田隼一, 辻村勇夫, 瀧健太郎, 二軸押出機内充満率のラインレーザー測定と2.5D解析, 成形加工シンポジア’17大阪, 大阪国際会議場, B201&P82, November 1 (2017).

 

2. 瀧健太郎, UV硬化型3DプリンターCLIPの造形シミュレーション, 成形加工シンポジア’17大阪, 大阪国際会議場, D205, November/1 (2017).

車田研一先生のセミナー

福島高専の車田研一先生に研究セミナーをしていただくことになりました。

日時 12月9日10:00-12:00
場所 金沢大学自然科学1号館4Fセミナー室
内容 コンクリート/モルタルの熱劣化の診断因子としての内部微細構造
概要
セメントはその製造に際して大量のエネルギーを必要とし,さらにその生成反応において多くの二酸化炭素を放出する.このため,コンクリートやモルタルでできた構造物が種々の要因で劣化することを強いられたとき,それがもはや使用に耐えうるものであるか否かを正しく判断するための診断的方法論が必要である.ここでは,熱劣化セメント材の使用の可否に深くかかわる,劣化要因とその程度診断に関係する熱変成現象をとりあげる.長時間高温に曝されたセメントベースの建材(コンクリート/モルタルなど)の強度の低下はインフラストラクチャーの維持管理上の重大なリスク要因である.筆者らは,日単位の長時間加熱を経たセメント系建設材料の圧縮強度の低下と,それに並行しておこる内部の微細構造の相関を実験的に検証した.その結果,300?Cから400?Cの温度領域で徐々に始まるCSH(ケイ酸カルシウム水和物)成分の脱水反応による水の発生がセメント部にナノバルーン状の孤立型ヴォイドを生成させ,圧縮強度を急激に低下させることがわかった.500?Cでは,発生する水蒸気の内圧の大きさのため上記の孤立型のヴォイドが外へ通じた孔(開孔)へ転化する.このため,いったん熱劣化したセメントの再水和による圧縮強度の回復は,加熱温度が500?C超のばあいに顕著になる.これは,開孔化により,外界から水が物理的に浸入しやすくなり,脱水和したケイ酸カルシウム部が再び水と反応し,健全な状態のセメントの主成分であるCSHへ再転化するためと考えられる.

車田先生は,わたくしの京大時代の恩師です。化学工学の可能性を常に追求されているご研究をされており,今回は,コンクリートやモルタルへの展開です。大変興味深いご講演になると思いますので,皆さん参加してください。

 

第66回高分子討論会にて下記の4件の発表を行いました。

1.林亮太, 常石明日香, 瀧健太郎, ラジカル系UV硬化反応における酸素阻害による重合促進とナノインデンターによる表面弾性率の関係, 第66回高分子討論会, 愛媛大学, 2X11, Sep 21 (2017).
2.瀧健太郎, 3D プリンターCLIP の造形シミュレーション, 第66回高分子討論会, 愛媛大学, 1Z17, Sep 21 (2017).
3.瀧健太郎, UV 光源が UV 硬化樹脂のネットワーク構造に及ぼす影響に関する速度論的研究, 第66回高分子討論会, 愛媛大学, 2X12, Sep 21 (2017).
4.近藤弘樹, 瀧健太郎, UV硬化時のゲル化時間とUV照度及び架橋点間分子数の関係, 第66回高分子討論会, 愛媛大学, 3Pb032, Sep 21 (2017).

夏季合宿でロボコン

先日の夏季合宿で行いましたロボコンの動画です。プログラムを工夫することで,障害物をよけたり,直角のカーブを曲がることができるようになりました。