ニュース, 業績

国際会議で瀧准教授が発表しました。

ICOMM2016という精密加工に関する国際会議で,瀧准教授が研究発表を行いました。

1. Taki, K. and H. Ito, Numerical Study about Uneven Shrinkage Distribution Caused by Oxygen Inhibtion in 3D UV Printing Process, in ICOMM20162016, UC Irvine: Hilton Orange County/ Airport Conference Center. p. #69, 14:00-15:40.

2. Taki, K., S. Kondo, and H. Ito, Demolding behavior of R2R UV Nanoimprint Process, in ICOMM20162016, UC Irvine: Hilton Orange County/ Airport Conference Center. p. #28, 10:50-12:50.

未分類

面会日について

面会日について

瀧研究室では,企業の方と積極的に情報交換をさせていただくことで,研究室の長期的な研究の方向性を決めています。平均して1月に4,5組の企業の方に研究室に来ていただいて1,2時間ほどディスカッションをさせていただいています。昨年度(H27)までは曜日を問わず,ご希望の曜日に面会日を入れさせていただきましたが,今年に限り,面会日の曜日を原則として,火曜日に設定させていただきます。これは,瀧がテニュア・トラック教員という立場にあり,今年は恐ろしい中間評価があり,中間評価を少しでも良くするために,論文を量産する必要があるためです。論文を量産するためには膨大な連続した時間を机の前で過ごさねばならず,今年は,週1を原則とさせていただきました。ご不便をおかけしますが,何卒宜しくお願いします。

瀧研究室代表 瀧健太郎

ニュース

2/29 1Gr初顔合わせ

1グループ配属学生へ

ようこそ1グループへ!!

教員,1グループのメンバーと顔合わせを行います。

日時:2月29日(月)10:00
場所:1C410

全員,参加お願いします。

ニュース

セミナーご案内

サイエンス&テクノロジー社主催のセミナーでネイル関連の講演を行います。

新産業! ジェルネイルの
市場・トレンド・ビジネス事情と材料技術

日時 2016年4月28日 13:00-16:00

場所 東京・品川区大井町 きゅりあん 4F 研修室

http://www.science-t.com/st/cont/id/25013

パンフレットはB160418

 

業績

特許登録

瀧研究室で開発を続けております多孔ポリイミドの製造方法に関する特許が登録されましたのでご報告申し上げます.

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発明の名称 多孔質ポリイミド膜の製造方法,多孔質ポリスチレン膜の製造方法,多孔質電極の製造方法及び多孔質電極

登録番号 特許第5867798号

登録日 平成28年1月15日

出願番号 特願2011-119058

出願日 平成23年5月27日

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掲載決定

論文掲載

多孔ポリイミドを高圧露光装置を開発して作成する方法に関する論文です.

Kentaro Taki, Hiroshi Ito, Development of a High-Intensity UV Exposure Apparatus under a High-Pressure CO2 Gas Atmosphere to Manufacture Large-Area Porous Ultralow-k Polyimide Substrates for Flexible Print Circuits, Journal of Photopolymer Science and Technology, 28(6), 747-754 (2015).

Abstract
http://doi.org/10.2494/photopolymer.28.747

PDF free for view
https://www.jstage.jst.go.jp/article/photopolymer/28/6/28_747/_pdf

ニュース

引用:「低学歴社会」日本の由々しき事態

これまで何度も世界で活躍するためには博士が必要だ~.
という風潮がありました.それを政策としてやり過ぎたのが,
いまもつづくポスドク問題です.
 が,しかし,欧米でPhDをとる学生数は増えています.
これは相対的にPhDの質が落ちていることを意味しているはずでして,
日本人の修士+英語力(これが大事ですが)と同じくらいの能力でも,あちらではPhDとして活躍しているわけです.
 
外国人留学生の増加により日本人学生が就職活動で競り負けることや,将来,人工知能の発達で単純なルーチンワークはロボットやコンピュータにとってかわることになります.
 
ゼロからあるいは一から物事を想像できる人だけが,
まともな生活ができる厳しい時代が来るのではないでしょうか.
 
瀧研究室でも博士後期課程の学生を募集しています.
ゼロベースから研究を立ち上げて,
研究分野の世界の地平をのぞいてみる時間というのも
長い人生のなかで貴重なことだと思っています.