瀧准教授が11月1日付でテニュアを付与され金沢大学理工研究域機械工学系教授に昇任されました。
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2019年夏合宿
8月2,3日に今年も夏合宿をのときんぷらで行いました。安く泊まれておいしいお料理とセミナールームの利用料タダは,金沢から2時間かけていく価値があります。瀧研恒例のロボコンも実施して,プログラミングの基礎を学びました。
セミナーの開催
R&D支援という会社の企画で,UV硬化に関するセミナーを下記のとおり行います。UV硬化樹脂の硬化過程,ハイブリッドUVLED,フォトレオメータを使用した測定に興味のある方など,皆様ご参加いただけましたら幸いです。
なお,ご一報(taki@se.kanazawa-u.ac.jp)いただけましたら講師割引のご紹介もさせていただきます。今回は初の大阪開催です。
UV硬化型樹脂の基礎と硬化過程の測定法及び評価・解析手法【大阪開催】
セミナー概要
略称 UV硬化型樹脂【大阪開催】
セミナーNo. 191009
開催日時 2019年10月08日(火)10:30~16:30
主催 (株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811
E-mail:info@rdsc.co.jp
開催場所 ドーンセンター 4F 大会議室3
習得できる知識
UV硬化樹脂の硬化過程の測定原理,
架橋ネットワーク構造の推定,
3DプリンターCLIPの造形シミュレーション
ハイブリッドUVLED
趣旨
UV硬化樹脂の硬化プロセスでは、硬化不良が出れば、照射強度を強くしたり、照射時間を長くしたりすることで、硬化が促進され,ほとんどの不良は解決されるのですが、わずか数秒間の硬化時間の中にはさまざまな理解すべきサイエンスとエンジニアリングの要素があります。過去2回にわたり同様な講義を行いましたが,今回は我々の最新の研究成果を取り入れて,講演内容を大幅にリニューアルしました。主なリニューアル事項は以下の通りです。
・光硬化に関する光化学の基礎を解説
・FT-IRの実験データシリコンウェハを使用した方法に
・3Dプリンターの解説がCLIPに
・フォトレオメータによるゲル化点の測定が詳細な実験データに基づく内容に
・高圧水銀ランプの代替として当研究室で提案されたハイブリッドUVLEDに
Asia Coating Workshop 2019, Soulにてポスター賞
M1の小幡君がAsia Coating Workshop 2019にてポスター賞を受賞しました。昨年に続き,快挙です。分野が違う学会にでても研究をアピールできるなんて,スゴイです。
2019年度がスタート
今年はM1の学生1名,学類4年生を4人をお迎えして新年度がスタートしました。今年は,桜の開花が遅れたので,研究室で初めて花見をしました。
4年生の卒論テーマ
新学術の研究費が採択されたため,4年生の募集テーマは以下のように変更いたします。宜しくお願い致します。なお,1~3のテーマは,大学院に進学することを希望している学生を優先します。
- 二軸押出機に関するテーマ
- 新学術のブロック共重合体に関するテーマ
- 新学術のナノリンクルに関するテーマ
- UV硬化過程の解析
新年度スタート
今日から新年度です。瀧研究室としては、4回目の新年度です。
今年度も研究頑張りますので、みなさんよろしくお願いします。
平成30年度離散会
3月2-3日には平成30年度の離散会を行いました。沢山のOBの方にも来てもらえ,盛大な離散会となりました。これから社会人としていろいろと大変だと思いますが,頑張って,乗り越えていってください。何か大変なことがあったら,いつでも相談に乗りますよ。
To Students に4年生の研究テーマを追加しました。
4番目の研究テーマをフロンタルポリマリゼーションから3Dプリンターに変えました。To Studentのリンクをご覧ください。
新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
今年は,小職のテニュアトラックの最終審査があるなど,慌ただしい年になりそうですが,学生への教育研究に今まで以上に力を入れていきたいと思います。
瀧