ニュース, 業績

第175回日本鉄鋼協会春季講演大会にて発表を行いました。

1. 瀧健太郎, 林崎秀幸, 松井貴, 気泡核生成・成長・合一モデルによる石炭の軟化溶融膨張過程における昇温速度と膨張率の関係の解析,  第175回日本鉄鋼協会春季講演大会, 新規なコークス製造プロセスを目指した要素技術の研究・開発(新規コークス製造プロセス要素技術研究会最終報告会), 千葉工業大学新習志野キャンパス. p. D8.

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瀧准教授が2件の招待講演を行いました。

1. 瀧健太郎, UV硬化型3DプリンターCLIPの造形シミュレーション技術とデジタルストック社会, in 新加工技術専門委員会. 2018, 新加工技術専門委員会: 東京大学生産技術研究所.
2. 瀧健太郎, 二軸押出機における樹脂充満率測定とHele-Shaw流れを仮定した2.5D解析による予測, in 押出成形専門委員会. 2017, 押出成形専門委員会: 福井大学.

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2017年度離散会

3月3,4日に瀧研究室創設以来(といっても3年目ですが)はじめての離散会を行いました。離散会とは,泊りがけで研究室のメンバーの離散を祝う会です。山形大学に努めているときにとても良い思い出になったので,自分の研究室でも始めたいと思いまして,実現できてとても良かったです。来年は,卒業生が離散会に参加してくれるようになれば,離散会がとても盛り上がるのではと思っています。金沢大学の学類再編などで,学科に対する帰属意識が薄れる中で,学生の帰ってくるところを提供していくことも研究室の大切な役割になってきています。

 

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東芝機械製二軸押出機を導入

自然科学1号館1Fに東芝機械製の二軸押出機(TEM-26SX)を設置しました。スクリュー径は26 mm,L/Dは64です。サイドフィーダ,ペレタイザ,水槽,脱揮ポート付きです。今後は,脱揮,GFの破断,溶融可塑化現象について,HASL TSSによるモデル化と,実験による検証を行う予定です。

Twin screw extruder (TEM-26SX)
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新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
 
昨年はいろいろと装置作りに精を出して,失敗もあり,成功もありで,苦労が絶えない1年でした。今年は,それらの装置を使って,実験データを取り,論文にしていきたいと思います。
 
今年の3月には瀧研究室初の修士の学生が修了予定です。
 
ともに研究室を立ち上げてくれた最初のメンバーにはとても感謝しています。たくさんの感謝を込めて,残り2か月余り,ビシバシ指導していきたいと思います。
 
今年はテニュアトラック4年目ということで,たくさんの論文を書いていかなくてはならない時期です。金沢大学に来て初期メンバーと立ち上げたテーマが,3年間の時を経て,ようやく論文としてまとまりつつあります。世界を変える!とまではいかないでしょうが,それなりのインパクトを期待しています。
 
本年が皆様にとっても良い年になりますようこ心から願っております。本年も瀧研究室をどうぞよろしくお願いします。
 
瀧健太郎
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瀧研究室ではプログラミングのできる人,やってみたい人,挑戦したい人を募集しています。

瀧研究室の卒論では,実験装置を動かしたりデータを解析するためにたくさんのプログラムがパソコンで動いています。

現在のところ,これらのプログラムのほとんどは瀧先生が作ったり,直したりしていますが,これからは学生の皆さんにもぜひ挑戦してもらいたいと思います。初心者の人にも懇切丁寧に教えてあげますので,プログラミングに興味のある方は,ぜひ声をかけてください。

化学工学でもこれからは,プログラミングくらいできると仕事の幅が広がりますよ。

 

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成形加工シンポジア’17にて2件の発表

10月31日―11月1日行われました成形加工シンポジア’17大阪にて2件の発表を行いました。

1. 杉山武雅, 谷藤眞一郎, 村田隼一, 辻村勇夫, 瀧健太郎, 二軸押出機内充満率のラインレーザー測定と2.5D解析, 成形加工シンポジア’17大阪, 大阪国際会議場, B201&P82, November 1 (2017).

 

2. 瀧健太郎, UV硬化型3DプリンターCLIPの造形シミュレーション, 成形加工シンポジア’17大阪, 大阪国際会議場, D205, November/1 (2017).